ピコレーザー

従来のシミ取りレーザーであるQスイッチレーザーは、パルス幅（照射時間）が「ナノ秒」のレーザーです。　　　　　

ピコレーザーは、「ナノ秒」の1000分の１である「ピコ秒」単位で照射できる次世代レーザーです。

Qスイッチレーザーと比べ、シミやタトゥーを、「早く」「きれいに」「少ない痛みで」治療できる最新レーザーです。

Qスイッチレーザーのダウンタイム

✅かさぶたになって、テープを貼る

✅かさぶたがとれた後も、炎症後の色素沈着で濃くなる

✅最終的にはきれいに消えるまで約半年ほどかかる

それと比較してピコレーザーのダウンタイム

✅かさぶたは出来るが、同日よりメイク可能です。テープも不要です。

✅炎症後の色素沈着は出ますが、１～2か月後には薄くなります。

さらに、ピコレーザーは、肝斑やADMに対しても適応があり、シミ・肝斑・ADMが混在しているお肌に対しても、同時治療が可能となりました。

『ピコスポット』は一回の治療で数か所までのシミを治療します。

従来のレーザーやIPL（光治療）で取れなかったシミにも効果があります。

お顔だけでなく、手の甲や背中などのシミにも効果的です。

顔に多発するシミ（老人性色素斑・そばかす）を一度に治療いたします。従来のレーザーでは治療回数がかかったADMも早く綺麗に取ります。

お顔だけでなく、手の甲や背中などのシミにも効果的です。

※シミの濃さ、盛り上がりによって、１回では消えない場合もあります。

ピコレーザーを使用した新しいレーザートーニング治療が、『ピコトーニング』です。

従来のQスイッチレーザーによるトーニングでは効果を感じられなかった方にもお勧めです。

ピコトーニングは肝斑の改善だけでなく、くすみや炎症後色素沈着にも効果的で、お肌全体のホワイトニング効果が得られます。

１回の治療でもお肌がワントーン明るくなるなどの効果を感じていただけますが、複数回の治療を継続して頂くことでさらなる効果が期待できます。

また、ノーダウンタイムの治療のため、接客業など人前にでるお仕事の方にも安心して治療を受けていただけます。

※肝斑治療の場合はビタミン剤、トラネキサム酸の内服、美白剤の概要を併用することをお勧めいたします。

お顔全体のくすみや肝斑、色ムラをピコトーニングで薄くしながら、気になるシミのみスポット照射するコンビネーション治療です。

ピコトーニングとピコスポットを同日に照射するプランで、ピコレーザーの最新の効果を実感していただける満足度の高い美肌治療です。

MLAを使用することでフラクショナル照射（微細なレーザー光を一定の密度で点状に照射する方法）が可能となりました。

これにより、真皮にアプローチしてコラーゲン産生を促し、ニキビ跡や毛穴の開きを改善し、ハリのある素肌へと導きます。

また、皮膚の表面に穴を開ける炭酸ガスレーザーのフラクショナル照射とは違い、エンライトンMLAは皮膚表面に傷をつけないため、ダウンタイムが少ないのも特徴です。

ピコスポットや、トーニングと同日に施術することが可能です。

部分的にクレーターが気になる方、鼻の毛穴のみなど、気になる部分のみ照射することも可能です。

治療に対する反応や効果には個人差があり、体質や病変部の状態により治療の効果が微弱または出にくい場合や、治療後の副作用が生じる場合があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　医師による術後の腫れやダメージ、ダウンタイム、内出血の程度、その解消に関する説明はあくまでも平均的な予測であり、同じ治療をした場合でも、過程や回復までの期間、反応の程度、アレルギー反応を含む合併症のあり方などは、体質や病変部の状態により異なります。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。